母親学級 Ⅳ期
2017/4/6 母親学級4回目
切迫早産で自宅安静期間とは言え、私の楽しみの一つである母親学級がありましたので、参加してまいりました。
この日の内容は、入院生活の詳細(出産の経過や入院生活のクリニカルパス・実際の病棟見学)でした。私は帝王切開なので通常の出産の細かな経過などは、正直関係ないのですが、実際赤ちゃんがどんな風に回転してくるのか等しれて面白かったです。
又、実際の病室やLDR室を見れたのも興味深かったです。全室個室で入院費が高額で有名な聖路加ですが、個室の印象は正直『普通』。広さは、ごくごく一般的なビジネスホテルに近い印象で、それほど広くはなかったです。ただ、個室内にトイレとシャワーブースがついており、TVやDVDも見放題という点はよいかもしれませんが、出産直後にTVやDVDを見る余裕があるとは思えないですけど。
病棟見学の時に新生児室を覗く事が出来ました。
産まれて数日の小さな赤ちゃんが4人くらい眠っていました。聖路加は母児同室だからか新生児室にいる赤ちゃんの数は少なく感じました。
どんな子が産まれてくるのかなぁ。会えるのが楽しみでしょうがないです。
撮影日4月15日
切迫早産のその後
3月中旬に切迫早産と診断され、2週間の自宅安静を命じられた訳ですが、その後の一週間おきの検診でも、悪化はしないものの改善もせず、3月下旬には更に1か月の自宅安静延長が決まり、当初の予定よりも一か月前倒しで産休突入となりました。
ろくに業務の引継ぎもせず部署の皆に挨拶もせず、ぐだぐだで産休突入してしまった事は、非常に心残りです・・・
ですが、子供の安全には変えられないので、出産前に少し長めのお休みを頂けたと前向きに考えています。とはいえ切迫早産なのでどこにでかけられる訳でもなく、外出といえば、週1の検診のみで、あとは自宅でベビーグッズをインターネットで見てみてみたり、子供が産まれた後の家具レイアウトを考えたり、肌着や洋服をネットショッピングしたり・・・そんな日々を満喫しました。
<準備したベビーグッズ>
【レンタル】ベビーベッド
【母が購入】ベビー布団
【購入】チャイルドシート
【レンタル】スケール
抱っこ紐は知り合いから譲っていただき、3つも手元に集まりました。
しかも王道のベビービョルンとエルゴと、bettaのスリングまで。
抱っこ紐は買う必要がなさそうです!
洋服もいくつかいただき、ベビーグッズに関するアドバイスも各々から聞けて、大変助かりました。この辺り、人よりだいぶ遅くに高齢出産する事になったメリットだなと実感。
おむつ関連&ミルク関連は入院中に病院で使っている物等に鑑みて、病院の売店かネットで買えばよいかと思い、産前に準備する予定はないのです。
あと、ベビーカー。
特にA型。6月産まれで必要なのか?という想いもあり、産まれてから状況に応じて購入しようと思っています。真夏の暑い時期に余り外出もしないだろうと思うので、ベビーカーが必要になる頃にはB型が必要になっているのでは?という疑念。
まぁ、最近はなんでもネットで購入できるし、早ければ次の日には届く便利な時代になったので、必要になった時に買えばよいかと・・・。
その他こまごました物はGWに夫と『赤ちゃん本舗』デビューをして揃えました。
新生児用の綿棒とか、鼻水吸い機(友達の強い勧めで電動で吸える物に)、ベビーバス、使い捨てのおむつシート、ガーゼ、沐浴液等。
それぞれの使い勝手は、もし余裕があればレビューするかもしれません。。。もし余裕があれば・・・。
初めての出産時って何をそろえたらよいのか分からず・・・やっぱりネットの情報が役立ったので、そんな風にお役に立てるとよいですけどね。
切迫早産
3月16日
5回目の妊婦検診を明日に控えた3月16日。
仕事帰りに、お腹に痛みというか、ほのかな違和感を感じました。
とはいえ出血もないし、お腹が張っている感じもない。『大きくなったお腹のせいで、子宮が引っ張られているだけだよな。』と思いつつも、直観で聖路加の夜間救急に向かう事にしました。
聖路加に向かう前に、女性総合診療科に電話で問い合わせをしたところ、とっても丁寧に対応してくださり、夜間救急の受付に車椅子まで準備していただけました。
妊婦検診では入った事のない、産科の病棟に連れていかれ、LDR室でNST検査を受けました。尿検査では感染の所見はなかったものの、NST中、何度か強いお腹の張りを感じ、内診で子宮頸菅24ミリ程度まで短くなっている事が判りました。
当直の医師によると、いわゆる切迫早産の状態かと思われるが、今後の方針含め詳しくは明日の妊婦検診での主治医の診断に従ってほしい。と言われ、その日は一旦帰宅。
次の日朝から妊婦検診な訳ですが、最悪入院という可能性もあるかと思うと、入院バッグを準備し始めていなかった事を後悔しました。
こんな事もあるかもしれないから、妊娠後期に入る頃には入院バッグを念のため準備しておく事に損はないのかもしれません。
夫と母に状況報告し、帰宅後ひとまず一泊程度に足りるようなお泊りセットをまとめ、そのあとはひたすら安静にしていました。
安産祈願
1月23日 安産祈願(水天宮前)
日付前後しますが、1/23に仕事を休み水天宮前に安産祈願に行ってきました。
まだまだ寒い時期なので何時頃行こうか迷いました。
早朝から並んでおくべきなのか?
月曜という平日なので、並ぶ必要まではないのか?
もし並ぶのならどれくらい並ぶ事を覚悟しておいたほうが良いのか?
我が家は水天宮まで徒歩圏にありますので、土日や大安と戌の日が重なった日には、
長蛇の列になっているのを何度も目の当たりにしていましたので、
この1月の寒空の下、妊婦で体を冷やすのは気が引けました。
一番確実な情報を・・・という事で水天宮に問い合わせしたところ、閉館直前が一番スムーズで、平日という事もありほぼ並ばずに行けるだろうと教えていただいたので、
夕方16時頃向かってみましたが、なんと、本当にまっっったく並ばず待ち時間もなく安産祈願を受ける事ができました!
水天宮は昨年改修したばかりというのもあり、白木基調のデザインは美しく、気持ちの良い場所でした。
帰りに、御神酒をいただきましたが、なんとも可愛らしい神犬のお神酒でした。
※画像はネットからお借りしております。
4Dエコー
2月19日 4Dエコー
妊婦検診で普段通っている聖路加では2Dエコーしかいただけないので、
2/19(日)に夫を連れて自宅から車で20分くらいの場所にある4Dエコー外来のある
病院へ行って来ました。
いつもの白黒の2Dエコーとは違って、どんなリアルな画像が見られるんだろう!性別も判るかもしれない!と指折り数えてこの日を迎えました。
が・・・
やっぱり気を揉ませる、思わせぶりな性格の赤ちゃんなのでしょうか。。。
エコー中は眠ってしまったのかほぼ動かず、しかも顔を胎盤にどんどんどんどん埋めていき、顔もほぼ見せてもらえず性別もここでも判らず仕舞いという結末。。。
そして、へその緒が非常に長いという事も判りました。
へその緒に長いも短いもあるなんて事を初めて知り、びっくりしました。
ほんの一瞬だけ横顔がうつりました。
妊婦検診④
2月17日 妊婦検診 4回目 22w3d
他の病院の妊婦検診の流れが判りませんが、聖路加では独特の流れがあり、
さすがに4度目にもなるとその流れにも慣れてきました。
総合受付の受付機で受付。受付表が発行される。
↓
2階の検査フロアに行き尿検査を提出する。
ここでは診察券を機械に通せば、名前等が印字された紙コップが出てくるようになっていて、その機械のすぐ隣のお手洗いで採尿。トイレの中から採尿後の紙コップを提出できるようになっています。
全体的に自動化されていてスムーズです。
↓
3階の女性総合診療科に行き、自身で血圧と体重を測定。検診の時に提する為、結果の紙は母子手帳に挟んでおく。その後女性総合診療科での受付をし、名前を呼ばれるのを待つ。
といった流れ。妊婦検診は大体2時間くらいはかかります。予約の意味は・・・とも思いますが、大きな病院なので、この辺りはしょうがないのかもしれません。
この日の赤ちゃんはうつ伏せになっていました。
大きさは450gで週数並み。この日も性別ははっきりしませんでしたが、
先生曰く、「付いているような気もしなくはないけど、、、まだなんとも言えない。」
との事で、またまたお楽しみは先延ばしになりました。
思わせぶりな赤ちゃんで、困ります
急にお腹が目立つようになってきました。ちょっと嬉しい!