【生後2か月】生後一ヶ月との違い

生後二か月に入り、出来る事が飛躍的にふえてきました。

追視してメリーをおいかけるように。
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そして、うつ伏せに寝せると首を上げるように。
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新生児微笑ではなく、自発的な笑顔も見えるようになりました。

 
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笑顔だけではなく、嫌がったりする事もあり感情表現がでてきて、

だんだんと人間らしくなり、本当にかわいい限りです。

【生後2か月 生後64日】お宮参り

7月29日(土)水天宮にお宮参りに行って来ました。

まずは水天宮近くの写真館で写真撮影。

蓮のワンショットと、私の両親含めた5人でのショット。

写真館の人が鈴を使いながら、蓮の視線を上手く誘導し良い写真を撮って頂きました。

撮影時の衣装とは別にお宮参り用に他の衣装もお借りできたので、蓮は2着の置物を着ることができました。そして写真撮影の後、水天宮前へお宮参りに。

複数組の親子連れが同時に祈祷をする形でしたが、一人の赤ちゃんが泣きだすと、次々に他の赤ちゃんも泣きだし、途中は可愛らしい鳴き声での合唱となりました。

お宮参りも無事に来ることができて本当に良かったです。


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その後、自宅に帰り、懐石料理の仕出しを頂きながら家族でお祝いを。


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蓮がこれからも、すくすくと元気に育ちますように。。。

【生後2か月】抱っこ紐購入!

抱っこで寝かしつけをして、いざベッドに置くと泣くようになりました。

とにかく長時間抱っこでうろうろ・ゆらゆらしていなくてはならなくなったので、

購入を先送りしていた抱っこ紐を購入しました。

世の中の半分のママさんは使っているのではないかと思われるエルゴです。

とはいえ、これが私には救世主となりました。

とにかく瞬殺で寝落ちしてくれます。密着度が良いのでしょうか。

 

その上、抱っこ紐を手に入れた事で、行動範囲が増えました。

気軽にちょっと近場に買い物にいったり、どうしてもぐずぐずしてしまっている時には

お家の周りをお散歩したり・・・。

買ってよかったものNO1かもしれません。

 

これからも、エルゴをお供に蓮といろんな場所にお出かけしてみたいです。

 
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【新生児期】ニューボーンフォト

蓮の退院一週間後の6/17。ほぼ本来の出産予定日という事もあり、

新生児時期にしか撮れない写真を残したいと思い、出張でニューボーンフォトを撮っていただきました。

プロがとったので本当に素敵な雰囲気の写真になり、本当に良い思い出になりました。

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【生後一か月】かわいい写真達

個人的に好きな写真です。

①寝相が悪く、ベビーベッドの柵から足が飛び出して眠っている事が良くあります。

 
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②そろそろ起きそうだなって時に、足を上げておしりでころころ転がりますが、

お尻からみたアングルがかわいくて思わず写真をとりました。

 
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③この時期(生後一か月)の寝かしつけ風景。

授乳して、縦抱きでげっぷをさせて、そのままお腹の上で寝落ちしていました。

日中はひたすらこれの繰り返しでずっと蓮を抱いてすごしていました。


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④お腹の上で眠ってしまった時の写真。実家で過ごした時は成功しましたが、その後自宅で同じようにやろうにも嫌がります・・・。

 
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【生後一か月】06/24~07/23

あっという間に新生児期は終わり、生後一か月という月齢になりました。

1928gで生まれた小さな蓮。

生後一か月目の日にはほぼ3,000gになっており、

小さくて壊れそうで頼りなさげだった面影はもうなくなりました。

無事大きくなっている事は喜ばしい事なのですが、こんなにあっという間に大きくなってしまうと、少し寂しい・・・というか、もう少しゆっくり大きくなっても良いよという気持ちになってしまいます。

色々脳裏に焼き付けないと、その瞬間ならではの可愛さは、あっという間に過ぎ去り二度と見れなくなってしまうのですね。

 

この頃は、6/20の母乳外来で言われたとおり、直接母乳の階数を増やす生活、すなわち一時間おきの授乳生活を送り、睡眠不足で疲労は日に日に溜まっていきました。

夜間の授乳では直前まで何をしていたのか?すら覚えていないという朦朧とした時間を過ごしており、息子を腕から落としそうになる事が度々あったので、椅子ではなく床に座って授乳をしたりもしました。

 

元々お盆まで実家にいるつもりでしたが、度重なる通院の便や、夫とも早く子供と一緒の生活を始めたかったのもあり、ひと月以上前倒しで自宅に帰る事を決めました。

実家で母親の助けを受けながら子育てできるのも残り僅かとなり、

息子が愚図ると、母親が抱き上げあやし寝かしつけていたので、自宅に戻ってから自分でやり切れるのか心配でした。その事で、息子を抱き上げる母親に冷たく当たった事もありました。軽い産後ブルーだったのでしょうか・・・。

 

7/1 自宅へ。

いよいよ、息子と夫と猫での生活が始める為に自宅に帰りました。

本当の意味で家族での生活がスタートするのは嬉しい反面、

この小さな命の責任を24時間負っているという重責。。。

 

一瞬目を離した隙に、自宅で息子に何かがあったらどうしよう。。。

夫の帰宅前の夜に急病にかかったらどう行動すれば良いのかな。。。

あげればきりがありませんが、全ての事が不安につながりました。

さてさて、どんな生活がはじまるのでしょう。


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7/3 一か月検診

息子の一か月検診の日。聖路加の小児科に初めて出向き、女の先生に息子に関する不安やわからない事を聞いてもらいつつ、息子の身体のチェックをしていただきました。

一か月で約1,500gの体重増。一日平均50g程度増えている計算になり、少し多めとの事。

それまで混合育児をしていましたが、体重の増え方をみると、授乳量は母乳だけで足りていそうなので、ミルクを足すのはやめる事になりました。

しかし、この事がこの先私を非常に悩ます事になります。

その他の不安点(右ばかり向いて眠る事や、声がれがあること等)は、たいした問題でない事がわかり、概ね払拭されました。

 

7/4 ミルクなし授乳の挑戦

前日小児科の先生に言われた通り、この日の朝から母乳のあとにミルクを足さない事をトライしてみましたが、終日ほぼ一時間もたたずにお腹すいたと愚図られ、私は一日何もできず仕舞い。この先のミルク抜き生活に不安を覚える事となりました。

 

こんなに頻繁に欲しがるなんて、やっぱり母乳だけでは足りていないのではないだろうか・・・。頻回授乳を続けていく事に、私の体と心はもつのだろうか・・・。

そんな不安に毎日さいなまれました。

 

7/5 あかちゃん訪問

区の保健婦さんが自宅に訪問して下さり、不安や行政サービスの紹介等をしてくれるという『あかちゃん訪問』という仕組みがあるようで、来ていただきました。

母親位の助産師さんが来てくださり、今の心配をゆっくりきいて下さりました。

私の心配というのは、いうまでもなく母乳育児が上手くいかなそうな事。小児科の先生のアドバイスと私が感じている事のギャップをお話ししました。

助産師さんからは、お母さんの直感を一番信じて良い。母乳が足りていないと感じるのならミルクを今後足しても構わない。お母さんが笑顔でいる事が赤ちゃんには一番必要。あれこれ頑張りすぎず赤ちゃんが寝たらお茶を飲むような余裕をもつように。

といった事を言われました。非常に肩の荷が降りたような気持ちになれました。

必死な顔でお世話するのを息子に見せるよりも、笑顔で優しい声がけをしながらお世話するほうが、息子の心身には良いに決まっています。

良い意味でゆるゆると頑張りすぎない子育てをこころがけなくちゃ!

 

7/8 初めての外出とベビーカー

蓮が産まれる前に準備しなかったベビーカー。

実際、どんなライフスタイルになるか想像ができなかったので、産まれてから選ぼうと考えていましたが、実家から自宅に戻り買いに行きました。

出産前から、ひそかに目をつけていたベビーカーを購入。赤が欲しかったけれど店頭にはなく、メーカーからわざわざ取り寄せました。でも、赤を持っている人を見かけた事がないので満足!

出産してみて気が付いたのですが、月齢の低い赤ちゃんを連れていると良く話しかけられます。この日もおばあちゃん二人組に話しかけられました。でも、みな暖かい言葉をかけてくださるので、ほっこりした気持ちになれて嬉しいです。

ベビーカーが手に入った事だし、これからのお出かけが楽しみです。


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7/15  ベビーカーで初めてのお出かけ

この日は私の脳外科の外来予約が入っていました。

土曜日だし、家で夫と蓮にお留守番をしてもらって一人で行くつもりでしたが、夫が蓮と一緒についてくるというので、買ったばかりのベビーカーで出かける事に。

ベビーカーに乗ると蓮はおとなしくしてくれるので、無事病院が終わりました。

【 退院後~新生児期 】 6/14~6/24

NICU退院時に退院後の授乳計画を教えられましたが、

体重2,100であれば、一日あたり350~420mlの授乳が必要で、それを満たすには、日中は母乳を5回程度、夜間は母乳にミルクを足す。という内容でした。
又、ミルクの方が腹持ちが良く長く寝てくれるので、私の身体への負担を考え夜間はミルクを足す方が良いという理由との事でした。

実際退院してみると、一度に飲める量が入院中よりも飛躍的に増え、60mlを簡単に飲み干せるようになりました。

でもミルクを飲ませるとうなる事が多く、お腹が張って寝付けないようにも見えたので、ミルクを積極的に与える事に足踏みする気持ちもううまれました。
又、飲む量が増えた事に伴って、体重も6/10の退院時の2,170gから、6/20時点で2,752gと10日間で600gも増えました。

ずっとミルクを足しすぎなのでは?と思っていたので6/20の母乳外来で授乳量が多すぎないかどうかや、早産児の体重増加の目安等について聞きました。

担当の助産師さをには、
母乳の方が赤ちゃんのお世話が楽になる為、搾乳は止めてその分直接母乳を増やす事。
夜間の直接母乳は分泌量を増やす意味で効果的である為、夜間母乳を与えてみて欲しい事。
直接母乳は、一日10回程度まで増やす事。
早産児は、小さく産まれている飢餓感からか、母乳やミルクにがっつく傾向にある事。
体重増加量は、一般的な成長曲線のカーブを描いていれば問題ない事。
等を教えてもらいました。
最後に授乳姿勢を直してもらい一度に飲める母乳量も増加しました。

母乳外来以降はアドバイス通り母乳回数を増やすスタイルに変更しましたが、夜中も一時間おきに起きなくてはならず、授乳中に私が寝落ちして子供を腕から落としそうになる事が何度かありました。体力も限界に近づきこのやり方では身体が持たなくなると感じ、他のやり方を模索しました。

6/23、私の産後一ヶ月検診の為に、子供を実家において1人病院へ。
久々といっても10日振りなだけだけど女性総合診療科を訪れると、色んな事を思い出しました。
妊婦健診の事。
健診後に大きなお腹を抱えパンケーキを食べにカフェに行くのが毎回楽しみだった事。
タクシーを拾って病院へ向かった5月24日の早朝の空気感。
手術台の上で、蓮のけたたましい産声を聞きながら、ほっぺたを触り心底ほっとした事。

出産までに味わった全ての時間や感情、そして蓮という存在その物は、これまで決して味わった事のないもので、こんな宝物を得られた事に感謝の気持ちしか感じません。


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