切迫早産

3月16日

5回目の妊婦検診を明日に控えた3月16日。

仕事帰りに、お腹に痛みというか、ほのかな違和感を感じました。

とはいえ出血もないし、お腹が張っている感じもない。『大きくなったお腹のせいで、子宮が引っ張られているだけだよな。』と思いつつも、直観で聖路加の夜間救急に向かう事にしました。

聖路加に向かう前に、女性総合診療科に電話で問い合わせをしたところ、とっても丁寧に対応してくださり、夜間救急の受付に車椅子まで準備していただけました。

 

妊婦検診では入った事のない、産科の病棟に連れていかれ、LDR室でNST検査を受けました。尿検査では感染の所見はなかったものの、NST中、何度か強いお腹の張りを感じ、内診で子宮頸菅24ミリ程度まで短くなっている事が判りました。

 

当直の医師によると、いわゆる切迫早産の状態かと思われるが、今後の方針含め詳しくは明日の妊婦検診での主治医の診断に従ってほしい。と言われ、その日は一旦帰宅。

次の日朝から妊婦検診な訳ですが、最悪入院という可能性もあるかと思うと、入院バッグを準備し始めていなかった事を後悔しました。

こんな事もあるかもしれないから、妊娠後期に入る頃には入院バッグを念のため準備しておく事に損はないのかもしれません。

夫と母に状況報告し、帰宅後ひとまず一泊程度に足りるようなお泊りセットをまとめ、そのあとはひたすら安静にしていました。