5/25 (木)術後1日

5/25 (木)術後1日
産後ハイというやつか、一睡も出来ずに朝を迎える。蓮に低体重以外に重大な疾患や障害があるのでは?等いろいろと考えてしまい、「36週での出産」あるいは「1900gでの出産時におこりやすいリスク」というキーワードでネットで検索しているうちに夜が明けた。
とはいえ、昨日出産当日はコットにのせて蓮を部屋まで連れて来て貰えたし、重大なリスクがある場合そんなに気軽にNICUから動かしたり出来ないはず…等と考えたりした。

08時30分朝食
流動食の朝食が運ばれてくる。正直運ばれてきた瞬間残念な気持ちになるような質素な物であった。昨日の朝から何か食べたくてしょうがなかったのに。。。嫌々ほぼ完食し、小児科の先生が訪れて来るのを待った。

<朝食>
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蓮の身体の状態を説明される。
低出生体重児と診断名がついているらしいが、聴力や心電図、脳の画像等にはなんら問題ないとのこと。ただ体重が少ないのが問題で2,300gまで増えなければ、蓮は退院出来ないと言われる。

一緒に退院出来ないのは残念だけど、生まれつきの疾患や障害が無くて本当に良かった。その後、この日は身体を拭いて貰い着替えをし、さっぱりする。
午後歩く練習との事で、まずは

ベッドから部屋の扉まで数メートル歩いてみた。全く問題なく往復完了。

12時30分

<昼食>
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朝食同様残念な昼食を頂いた後、NICUまで歩く練習がてら蓮に会いに行った。
NICUには蓮以外に5人位の赤ちゃんがいて、それぞれがお母さんや看護師さんにケアされている。
蓮は、目隠しをされながらオムツ姿で黄疸対策の光線治療を受けていた。

目隠しをはずし、おくるみに包んで貰い抱っこをする。相変わらずとっても軽くて抱いている感じがしない。そして光線治療のせいか、身体が温かく、しばらく抱いているとこちらが眠たくなってくる。

さっき5g程ミルクを飲んだと教えて貰う。
点滴以外からも栄養を取れるようになったようで少し安心。点滴が外れれば、同室でも過ごせるようなので、点滴の量が減ったのは嬉しかった。
蓮はたまに、子犬のようにクーンという情けない声を出したり、愚図ったりしながらもすぐに気持ちよさそうに寝てしてしまう。
お腹の中で聞いていたママの声を覚えていると助産師さんから言われたので、思い出して貰おうと沢山話しかけた。

<夕食>
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 夕食まで残念続きだった。お母さんにプリンを買ってきてもらったのが唯一楽しめた。

明日の食事に期待!!