【生後7か月】昔ながらのおんぶ紐
この度三本目の抱っこおんぶ紐を買いました。
1本目→エルゴ。生後二か月で購入。その当時の最新モデルで新生児でもインサートなしで行けるという物。まだ首が座っていなかったけれど蓮は縦抱きが好きだったので、とにかく一日中エルゴに入れて過ごしていた記憶。布団に下すと泣く子だったので、それまでは一日中素手で抱っこしていたけれど、そうすると食事も身支度も家事も出来ず心底困っていました。でもエルゴが来て、エルゴに入れておけば、食事も家事も化粧も出来たので、本当に重宝しました。
この頃は小さくて、抱っこ紐に埋もれているかんじ。笑
2本目→エルゴを買って、半年近く毎日のようにエルゴを装着。もはや自分の身体の一部と化していたけれど、季節が冬になってもこもこのエルゴではコートが着にくく不便になりました。そこで、コートの中でも装着できてしかもコートを着たまま子供を出し入れできるというベビービョルンを購入。
ベビービョルンを手に入れてから、外出はベビービョルン。自宅での抱っこは使い慣れたエルゴで抱っこしてました。寝かしつけは、エルゴを腰の部分で丸められるカバーを買って、ウエストポーチに乗っけるような形で毎日していました。蓮はうとうとするまでは、背中を抱っこ紐でおおわれるのを嫌がる事がままあったので、そんなやり方に。
3本目→グランもっこ。7か月になり、とうとう後追いがはじまりました。蓮を部屋で遊ばせたままで、家事をしに部屋を出てしまうと、泣きながらハイハイで探しまわっている模様。目を離した隙にハイハイで動き回られるのは危険なので、おんぶをしながら家事をする事にしました。
私の持っているエルゴもベビービョルンもおんぶ可能な物なのですが、これがとっても背負いにくい。そして両方とも、おんぶの時に肩ごしに前が見える高さで背負う事が出来ないのです。
おんぶされている間、蓮は私の背中しか見えず、しょっちゅう背中で右に左に動きまくり、周りの景色を一生懸命見ようとしていました。
そこで、いろいろ調べた結果、昔ながらのおんぶ紐は肩よりも赤ちゃんの視界が高いところで背負えるという事を知り、グランもっこというおんぶ紐に出会いました。
グランもっこには全国にアンバサダーがいて、グランもっこの良さを試着等をしながらレクチャーしてくれる活動をしているようです。そして、近くにアンバサダーがいる事が判ったので、早速試着しに行って来ました。
アンバサダーの方の自宅で試着会は開催されましたが、1歳ちょい位のお子さんのママで、元保育士さんという事で、グランもっこ以外の話もとっても興味深く聞かせて頂き、楽しい時間を過ごせました。
その時に分かったのですが、何故だかおんぶ紐の結び方を私は知っていたようで、初回からすんなり蓮を背負う事ができたのです。昔ながらのおんぶ紐は背負うのに、慣れとコツがいるときいていたので予想外でした。その上、これまで使ったどのおんぶ紐よりも、軽く背負えた事に感動して、その場で購入してきました。
勿論、抱っこも出来ます。
本当に買ってよかった一品で、おんぶしたまま家事が出来るので、せかせか急いで家事をしなくてよくなり、気持ち的に余裕が持てるようになりました。
1本目の抱っこ紐は、やはりエルゴかビョルンが良いかと思いますが、2本目のサブ的な物としては、グランもっこをお勧めできると思います!