【生後8か月】インフルエンザ②

夜中、解熱剤で熱は下がったものの、朝になるとやはり熱は39度近くまで上がってしまったので、朝一で近くのかかりつけの小児科に。

待合室で待っていると、インフルエンザの検査結果待ちと思しき子供が何人かいました。やはり今年は流行っているようです。

昨晩からの経緯をお話しし、早速検査。

ばっちりA型のところに陽性反応の線がくっきり出ていました。

その病院ではタミフルのドライシロップと解熱剤のシロップと風邪の症状に聞くシロップを処方されました。

お昼ごろ帰宅したので、早速薬を飲ませました。2種類の薬をミルクに混ぜて与えたところ、少し戸惑いながらも全て飲み干しました。

午後はほぼ眠っていて、夕方のミルクの時間に。この頃はまだ、熱も高くしんどそうな表情を浮かべていました。

夕方は、まずはミルクにはタミフルだけを溶かして飲ませてみました。

かなり嫌々飲んでいる感じで、全部飲んだ挙句、飲んだミルクの全てをはいてしまいました。蓮の服を着替えさえながらも、ミルクを飲んだ直後に吐いたから身体に吸収されていないはず・・・等思いながら、次の一手を考えていました。

次は、新たな一包をスプーン一杯の水に溶かして、蓮の口に運びました。

飲み込んだものの、今度は胃の中で消化が始まっていたと思しき昼間飲んだミルクを大量に吐いて布団やら私の服やら全てが濡れてしまいました。

蓮が薬を飲んでくれないのと、大量の汚れ物にちょっと気が遠くなりながら、

タミフルが無理でも、せめて熱を楽にして挙げられたら・・・と、解熱剤のシロップを水に溶かして口元にもってくも、既に、口に物を入れられる事に警戒し始めた蓮はびくともしなくなってしまいました。

 

さて困りました。

熱も下げられないし、このままでは脱水になってしまうかも・・・。

焦った挙句、連日にはなりますが、又聖路加までタクシーで急行しました。

蓮が薬をどうにもこうにも飲まなくなってしまった旨を説明し、解熱剤の座薬を頂く事に。そして、赤ちゃんにタミフルが処方されるようになったのは、今年からなので、飲めないなら昨年までそうだったように、タミフルを飲まなくても問題ないといわれました。

少し気が楽になり、帰宅。

薬が切れる夜中に再度下剤をいれて、朝には37度台までさがっていました。